(イラン戦争長期化見通し、トランプ共和党の11月中間選挙、2年後の大統領選挙も不利との見通しが多い中、”トランプ共和党”有利の報道が出始めている)
ファウンテン倶楽部
中村 哲也フェロー投稿引用
(New York Post紙記事の要約)
2028年米大統領選挙までまだ2年以上あるものの、最新の世論調査では民主党にとって厳しい結果が示された。
米エマーソン大学が2026年5月24~25日に実施した世論調査(有権者1,000人対象)によると、共和党候補として有力視される現副大統領の JD Vance が36%の支持を獲得し首位だった。しかし、2026年2月時点の52%から大幅に低下しており、共和党内での支持が分散し始めていることも示された。
一方、現国務長官の Marco Rubio は前回の20%から35%へと大きく支持を伸ばし、バンスとの差をわずか1ポイントまで縮めた。ルビオ氏は Donald Trump 政権の外交政策の「顔」として存在感を高めており、共和党内で急速に有力候補へ浮上している。
民主党側では候補者が分散しており、誰も20%を超える支持を得られなかった。
特に知名度の高い
* Gavin Newsom
* Kamala Harris
の両氏は支持率を落とした。
具体的には、
* ニューサム氏:20% → 16%(4ポイント減)
* ハリス氏:13% → 10%(3ポイント減)
となり、民主党支持層の間でも求心力が弱まっていることがうかがえる。
一方で、
* Josh Shapiro:7% → 10%
* Andy Beshear:5% → 9%
と、中道系・州知事系の候補はやや支持を伸ばした。
また民主党候補として名前が挙がった
* Pete Buttigieg
* Alexandria Ocasio-Cortez
* J. B. Pritzker
* Ro Khanna
も支持率は低水準にとどまった。
共和党側では、
* Ron DeSantis
* Nikki Haley
* Ted Cruz
* Robert F. Kennedy Jr.
なども調査対象となったが、いずれも5%未満で、現時点ではバンス氏とルビオ氏の二強状態となっている。
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この調査から読み取れるポイント
事実
* 共和党ではバンス氏の優位は続いているが、支持率は大幅に低下。
* ルビオ氏が急速に支持を拡大。
* 民主党は有力候補が乱立し、支持が分散。
* ニューサム氏とハリス氏は支持率を落としている。
分析
* 現時点では2028年共和党候補争いは「バンス vs ルビオ」の構図になりつつある。
* 民主党は明確な本命候補が不在で、候補者選定に苦戦している状況がうかがえる。
* 特にニューサム氏とハリス氏は全国的知名度は高いものの、それが必ずしも支持率上昇につながっていない。
ただし、2028年大統領選までまだ2年以上あり、予備選も始まっていない段階であるため、現時点の世論調査結果が最終的な候補者や本選結果を予測するものではない点には注意が必要である。
