CNNや大手主要メディアは、深刻な顔をつくり”歴史上かつてなかった前大統領の起訴・逮捕が起きた”と欣喜雀躍と報道していた。
歴史上初は事実だ。しかし、それはアメリカの現職大統領が反対政党の最大の大統領候補に対して、司法省を使い起訴逮捕をさせ、公民権停止を画策し、大統領への再選を阻んだことが”歴史上初めて”なのだ。
アメリカには大勢の共産国、独裁全体主義国家から逃げ出し一文なしで亡命したり移民した人々が大勢住んでいる。
ソビエト連邦、東欧諸国、キューバ、ベネズエラ、中国、ベトナムなどたくさんの国から逃げ出してきた人がいて、わたしは最初の『「アメリカ」の終わり』に第1章で「忘れられたアメリカ人」として詳細に彼らのことを描いた。
今回、トランプはフロリダ連邦裁判所で起訴され出頭した。自ら出頭しているためいわゆる逮捕ではないと言われている。
その出頭後、予定にないキューバ人経営のカフェに立ち寄った。この77歳の誕生日を迎えたトランプはハッピーバースディで大歓迎を受けた。
わたしは何度もマイアミを仕事でおとづれているが、ここは大勢のキューバ人亡命者や移民が住んでいる。
彼らは、自分の祖国で、”不正選挙”や、政敵が政権によってでっち上げの罪状で”不当逮捕”されてきた様を誰よりもよく見てきた人だ。
自由と民主主義を求めてアメリカに渡ってようやく、自らの国では手に入れることができなかった”公正な選挙”と自由を手に入れたと思った人々が、今この”自由の国”アメリカで、同じことが起きていることに悲痛な怒りを持ってトランプを支持している。
今のバイデン 民主党は、それら独裁全体主義国家のやっている手法で、国家傘下にあるプロパガンダ・メディアを使って行なっているのと同様のことを行なっている。
そのカフェでは、大勢のトランプ支持者たちが、静かな怒りの声を上げていた。「大統領、大丈夫か?(Are you ok, Mr. President?)の声があちこちから飛ぶ。トランプは即座に「あなたは大丈夫か?」と聞き返していた。大きな声で、フリーフードと叫ぶ。「みんなに食事をだしてくれ」と言っているのだ。
その中で、マイアミに大勢住んでいるユダヤ人の男性二人が、トランプに話しかけている。その一人は地元のラビでトランプの旧知の人で、じっと彼のために祈りを捧げていた。
確かに、この国で歴史始まって以来の、「前大統領の起訴」が起きた。それはこの”自由の国”アメリカで、グローバリストDSがまったくコントロールの効かない唯一の男、ドナルド・トランプを葬り去るために独裁共産国家の最もよくとる手法をとったこと。そして、子飼メディアを使い、フィエク・プロパガンダを流しているだけという意味だ。日本マスコミはそのコピーを毎度のごとくしているに過ぎない。
日本人はいつもアメリカの話だ、と対岸の火事のように考える人が大半だった。
しかし、長いこと権力を握ってきた自民党は「すでにあなたの知っている自民党ではない」と自民党支持者には申し上げたい。
アメリカ民主党がすでに「あなたのおじいさんの知っている民主党ではない」といわれて久しい。日本も利権としがらみだけで生き延びてきた政党や政治家はこれから本格的な淘汰の時代を迎えた。
わたしは、それらの大きなアメリカの潮流の変化と、それら多くの独裁共産国家から逃れてきた人々のことを詳細に『「アメリカ」の終わり』で書いている。
ぜひお読みいただきたい。
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