(シカゴ発 10月27日オフィス・ファウンテン発信)
(NYポスト紙 10月26日記事参照 ファウンテン・メディア・チーム 安達祐子 山中泉)
「なぜフェダマンは討論に出ることを同意したんだ?」フェダマン候補を支持する民主党議員はAxios(米国ニュースサイト)に語った。関係者は、フェダマンが討論会に出るべきではなかったと主張している。
それが今回の教訓となるのか?
民主党は、脳卒中を起こしたジョン・フェダマンの健康状態は、上院議員としては不適格であることを積極的に隠蔽し、上院に当選させようとしている。火曜日の夜に行われたドクター・メフメト・オズとの一回限りの討論会で、真実が明らかになった。
しかし、彼らはフェダマンが議員としてふさわしくないことを恥じていないばかりか、それが明るみに出てしまったことを怒っている。
彼がリベラルである限り、彼の精神状態は気にしない、ということか。
民主党を助けようと必死なメディアは、その隠蔽に手を貸した。NBCのレポーターであるダーシャ・バーンズがフェダマンがちょっとした世間話をすることができないという正確な指摘をしたところ、主要メディアのレポーターたちは一斉に彼女をバッシングした。フェダマンの妻はNBCからの謝罪とバーンズに「責任」を取らせるように要求した。
彼の健康状態を考慮するなら、フェダマンは選挙戦から降りるべきであるのに、民主党と主要メディアは彼の当選を何がなんでも勝ち取ろうと必死なのだ。
その目的は?もしフェダマンが当選すれば、最高機密のブリーフィングや外国の首脳との会談に、これまで同様クローズドキャプション(難聴者のための字幕)が付くのだろうか?
脳卒中は彼の理論や話し方に影響を与えているだろうか?
フラッキングについて「やる、やらない」と答えているところを見ると、どうやらそのようだ。
彼は回復するだろうか、それとも悪化の一途をたどるのか?
それとも、彼を当選させて議員にしたあとに退任させて、後任を立てるという戦略なのか?(ペンシルベニアに民主党の知事がいる限り)
残念なことに、この隠蔽工作はある意味では成功したと言える。討論会は期日前投票が始まるまで延期され、60万人以上の有権者がフェダマンの病状を知らずに投票した事になる。
民主党は自分たちが多数派になれるなら、どんな病状のどんな候補者でも選ぶだろう。
そして有権者から真実を隠すために、「民主主義だ!!」という言葉のマジックをするのだ。
共和党の候補者に対する「公職への適性」についてのレクチャー、ツイッターでの共和党員への非難、ニューヨークタイムズの「分析」記事、これらはすべて見せかけだ。
偽善的で、反吐が出るような偽物だ。
