ドイツのAfD、世論調査で過去最高を記録


ファウンテン倶楽部

中村 哲也 RT Newsより投稿より

INSAの新しい世論調査によると、右派政党AfDの支持率はドイツの保守政党CDU/CSU連合をわずか3.5%上回るに過ぎない。

右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、ドイツの大手世論調査会社「新社会回答研究所(INSA)」が実施した世論調査で過去最高を記録した。

INSAが火曜日に発表した最新の世論調査によると、同党への支持率は23.5%で、保守系のトップ政党であるキリスト教民主同盟(CDU)とその姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)は27%だった。この数字は、2月23日のドイツ総選挙でCDU/CSUが勝利を収めて以来、1.5%の低下となった。

INSAのヘルマン・ビンカート代表はビルト紙に、「これはINSAのオピニオン・トレンドでAfDが計測された過去最高の値だ」と語った。

AfDは選挙後の世論調査で3ポイント近く上昇し、現在CDU/CSU連合との差はわずか3.5%だ。CSU単独での世論調査は21%で、その姉妹政党であるCDU/CSU連合はさらに7%の支持を得ている、とビンケルト氏は指摘する。

INSAの世論調査は、ドイツの様々な社会グループを代表する2,004人の回答者を対象に行われた。

世論調査会社の予測によると、同党の国民支持率は30.5%に達する可能性がある。INSAのアナリストによると、CDU/CSUは理論上42%、中道左派の社会民主党(SDP)は39.5%に達する可能性があるという。

CDU/CSUは先月の議会選挙で、過半数には届かなかったものの28.5%の得票率を獲得し、最強の勢力に浮上した。同党は現在、選挙で過去最低の16.4%の大敗を喫したSPDと連立協議を行っている。しかし、両勢力が連立を組めば、連邦議会で328議席を占めることになり、過半数の316議席を余裕で超える。

AfDは今回の選挙で20.8%の得票率を獲得し、2021年の10.4%から2倍増となる2位を堅持した。この結果にもかかわらず、AfDは他の主要な政治勢力から排斥されたままである。

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