(Axios2月4日記事参照 ファウンテン倶楽部中村哲也氏)
トランプ大統領の閣僚人選は、1カ月も経たないうちに徐々に着実に承認されつつある。
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全体像:
大統領は、国内外を問わず国家が直面する最も差し迫った重要な問題について助言するため、忠実な人々を集めてチームを編成した。
この閣僚チーム名簿は、トランプの選挙スタッフ、議会や州知事からの盟友、実業界の支援者、フォックス・ニュースのメンバーからなっている。 大統領首席補佐官と副大統領の2つの役職以外は、上院での承認が必要だ。
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以下、上院で承認されたトランプ政権の閣僚:
マルコ・ルビオ 上院議員:
上院の99対0、全会一致で国務長官に承認。
スコット・ベッセント氏:
上院68対29で財務省長官に承認。ウォール街で金融と投資のプロとして大きな実績を持つ現場の人。
ピート・ヘグセス:
共和党上院から3人の造反者がでて、50対50の同数票だったが、JDヴァンス副大統領が上院議長を兼任しているため一票を持ち、その結果51対50の僅差で国防長官に承認。 ヘグセスは、性的暴行などの告発で頓挫寸前だった承認闘争を乗り切った。
ダグ・バーガム 元ノースダコタ州知事:
2024年の大統領候補にも挙げられていたダグ・バーガムは、79対18の超党派の賛成多数であっさりと上院の内務長官に承認された。
ショーン・ダフィー:
Foxニュースの人気解説者のショーン・ダフィーだったは、77対22の賛成多数でトランプ大統領の運輸長官就任が承認された。
クリスティ・ノーム 前サウスダコタ州知事:
の国土安全保障省長官就任を上院は59対34で承認。
リー・ゼルディン元ニューヨーク州下院議員:
56対42の賛成多数で、ほぼ党派に沿って環境保護局長官に承認された。
ジョン・ラトクリフ:
上院は74対25でテキサス州選出の元議員を中央情報局(CIA)長官に承認。
クリス・ライト :
エンジニアで採掘のCEOである同氏は、超党派の投票により59対38でエネルギー長官に承認された。
ダグ・コリンズ :
トランプ内閣に最近加わったコリンズ氏は、77対23の賛成多数で退役軍人長官として承認された。
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「承認待ちのトランプ内閣の閣僚」
パム・ボンディ:
上院は2月3日、パム・ボンディの司法長官指名に関する審議を52対46で制限することを決定。
ブルック・ロリンズ:
トランプ大統領の最初のホワイトハウスで政策アドバイザーを務めたロリンズは、次期農務長官への投票を待っている。
ハワード・ルトニック:
トランプ大統領の商務長官候補は、承認待ちの間、国ごとに包括的な関税を課すことを支持すると述べ、採用する政策を声高に主張している。
ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉省長官候補:
2月4日の上院財政委員会で党派を超えた賛成多数で承認勧告を受け、重要なハードルを僅差でクリアした。
スコット・ターナー :
トランプ大統領が住宅都市開発長官に指名したターナー氏は、承認を待つ間、民主党の主要議員と面会し、住宅問題などについて話し合い、共通点を見出そうとしている。
リンダ・マクマホン:
トランプ大統領の政権移行時の共同議長が、大統領が繰り返し解体を予告していた教育省長官に立候補。
トゥルシ・ガバード :
上院情報委員会は、党派を超えてガバードをトランプ大統領の国家情報長官に任命することを僅差で承認した。 上院本会議の採決を待つ。
ジェイミーソン・グリア 米通商代表の候補者:
通商弁護士で元第1期補佐官。
エリス・ステファニック:
下院共和党順位4位の役職者で、トランプ大統領の支持者。
ケリー・ロフラー:
ジョージア州選出の元上院議員。 上院中小企業・起業家委員会で証言し、採決待ち。
ラス・ヴォート:
トランプ大統領がホワイトハウスの予算局長に指名した人物は、政権が連邦政府を抜本的に再編成する計画を展開する中、監視の目を強めている。
ロリ・チャベス=デレマー:
11月の再選に敗れたオレゴン州選出の共和党1期生。
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確認は不要
JDバンス副大統領とスージー・ワイルズ首席補佐官は上院の承認を必要とせず、すでに職務に就いている。



