「Equality(平等)、Equity(公平)、Fairness(公正)の違い、それを利用するグローバリストの考えとは?」
米民主党と急進左派が進める重要なキーワードに、Equityがある。駐日大使としてきたエマニュエル大使もよく使うワードだ。
が、これは決してアメリカ全体で受け入れられている考えでもなんでもない。民主党左派が中心となって一気に社会の変革を行おうとしている勢力のみが進めているイデオロギーだ。
日本語でも、公平と平等の違いなどはなかなかわかりづらいが、最も分かりやすく示すたとえとしてこの絵がアメリカではよく使われている。
つまり、身長の低い人には、箱をおいて背の高い人と同じくゲームが見れてこれが公平なことだという主張だ。
しかし、以前からアメリカですでに長く起きているのは、人種によって教育のレベルが違う現実を指摘があり、白人生徒は黒人生徒より学力が高い傾向があり良い大学へ入学しやすいため、黒人生徒には白人生徒より低い点数で入学できるというアファーマティブ・アクションが長く続いてきた。が、現在もそれに対しては批判が多い。
バイデン が大統領就任の時、副大統領の条件として、「女性、黒人(マイノリティ)」をはっきりと挙げた。しかし、よく考えればこれは、白人や黒人以外の人種への差別ではないのか、との声は大きく上がることはなかった。すべてポリコレへの恐怖で声を上げることさえできない「言論の自由」の抑圧がおきているのがアメリカの現実だ。
また、現在のアメリカでは、それがジェンダーまで広がっている。つまり、本人が女性だと主張すれば、元々男子選手が女子競技に参加でき、無論そうなると男女の身体的違いから軒並み”元男性”選手が女子選手を破ることがそこかしこで起き始めた。
このような動き自体もトランスジェンダー選手 も”公平”に扱おうという考えからか。
しかし、これは女子スポーツの崩壊につながるという意見が噴出している。
問題は、これらの元男子選手のトランスジェンダー女子選手への非難を少しでもしようものならば、猛烈なバッシングを浴びることになり、教員や公務員、一般社会人まで職を失うという事態が起きているというアメリカの事実がある。
日本でLBGT法案を熱心に進めている政治家たちがいるがこの”LGBTQ先進国”アメリカの現実をどこまで知ってそれを進めているのか?
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