共和党新下院議長マッカーシー「下院議長就任し、トランプとゲーツに謝意」
(1.9 ファウンテン・メディア・チーム 安達祐子 山中泉翻訳)
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ケビン・マッカーシー下院議員(カリフォルニア州選出)は、トランプ前大統領とマット・ゲーツ下院議員(フロリダ州選出)が自身を下院議長就任へ押し上げてくれたことに謝意を示した。
.15日の投票でゲーツを含む共和党の6人の票をそれぞれ「出席」に変えさせ、マッカーシーの勝利に必要な票数をもたらしてくれたと、2人を評価した。
マッカーシーは週末の下院閉会後、トランプ前大統領についてこう語った。「彼の影響力は疑う余地のないもので、最初から私を後押ししてくれていた。最後の票を獲得するまで、全力を尽くしてくれた」
マージョリー・テイラー・グリーン議員(ジョージア州選出)は、マッカーシー氏に反対していた1人であるマット・ローゼンデール議員(モンタナ州選出)に電話を差し出した際、電話の向こう側にトランプ氏がいたことを認めている。彼女が電話を差し出している写真は、下院議長の投票中に広く流布された。
グリーン議員は、電話の向こうにトランプ氏がいたことは事実と認めたものの、内容については差し控えるとして公表しなかった。
金曜日の14回目の投票ではゲーツ議員が「出席」投票をし、議場が混乱した。「出席」投票とは、投票への点呼に対して、投票する名前でなく「出席」と答える実質的な棄権であるが、これによって、マッカーシーが必要とする票数が減ることになった。マッカーシーが勝利するために必要だったのは、「出席」投票そのものではなく、ゲーツの肯定的支持だった。
この「出席」投票によりゲーツ氏と他の議員との間に緊張が走り、一人が身体拘束される事態となったが、マッカーシーは「ヒートアップすることはなかった」と語っている。
「この出席投票により、投票が同点に追いついたのはゲーツの思惑通りだった。感情が揺れ動く中、ゲーツは誰も反対票を投じないように、他の造反する人たちを説得してくれた。これが、実際の団結に結びついた」とマッカーシーは述べた。
ゲーツは15回目の投票でも「出席」票を投じ、共和党の他の5人も同様に「出席」票を投じだのだ。
マッカーシーは、2年間の任期を全うする自信が「1000%」あると述べた。
ゲーツは他の候補者に投票していたが、「交渉に成功した」ので「出席」投票に切り替えた、と話している。
マッカーシーを信頼しているかと問われたゲーツは、「信頼はしていない」と答えたものの、「私が彼を信頼しているかどうかに関係なく、守られるであろう協定を結ぶことができた」と付け加えた。
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