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国防長官はこの人


トランプ政権移行チームは国防長官にFox News解説者を務めていたピート・ヘイグセスを指名した。

これはサプライズだっただろう。

ヘイグセスは元陸軍軍人で、アフガニスタン、イラク戦争、グアンタナモに従軍した。

Foxでの報道の中でも、トランプと彼の政策をいつも支持する報道を続けていたことで知られる。

ハーバード大とプリンストン大で学ぶ。

政府効率化省

トランプ移行政権チームは、イーロン・マスクとヴィヴェック・ラムスワミ(前大統領候補)は、新たなDepartment of Government Efficiency(政府効率化省)を率いることになると発表した。

トランプは米国国家予算9兆ドルの内2兆ドルが削減できると語っており、それをマスクに任せたいと以前から話していた。

通常政権与党が変わると、各省の政治任用の職4000人が変わると言われるが、今回のトランプ政権ではそれより大幅に大い数万人の上級公務員が変わると言われている。

財務長官候補

トランプ次期政権の組閣人事が急ピッチで進んでいる。

以下は、ファウンテン倶楽部の寄稿者中村哲也さんからのシェア記事です。Axios記事から

有力候補

トランプ次期米大統領の主要顧問の一部は、財務長官の最有力候補として、マクロヘッジファンドのキー・スクエア・グループを率いるスコット・ベセント氏を支持している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ベセント氏は選挙期間中の資金調達や経済演説の準備支援などでトランプ氏からの信頼を勝ち得たという。トランプ氏は財務長官にウォール街出身者を起用することを検討しており、来週に候補者と面接を行う予定。名前が挙がっていたヘッジファンドの大富豪ジョン・ポールソン氏は財務長官候補になることを自ら辞退した。

次期国務長官候補


次期トランプ政権の国務長官候補者の3人。

・リック・グレネルは元ドイツ大使でトランプの信頼が厚い。バイデン政権時の4年間も頻繁にメディアに出てトランプ外交の成果とバイデン外交の支離滅裂ぶりを指摘していた。

・マルコ・ルビオはフロリダ州上院議員で副大統領候補の3人に残った一人。中国に対して強硬な政策を主張していることで知られる。

・ビル・ハガティはトランプ前政権の駐日大使でトランプの個人的な友人。現テネシー州上院議員。

無論日本をよく知っているビル・ハガティが国務長官になれば日本には朗報だろう。

だが、日本を知り日本の内部構造も知っているだけに石破自民党や野田立憲民主党あたりが簡単に御せる相手ではないだろう。

私は拙著「アメリカの崩壊」と「アメリカと共に沈む日本」で、リック・グレネルの戦略眼、ビル・ハガティの元日産ゴーン社長の日本脱出時に逮捕された同じテネシー州出身のグレッグ・ケリーの救出エピソードなどを書いている。エマニュエル駐日大使がこの件に深く関与していたことも日本マスコミではほぼ出ていないだろう。

トランプが国務長官として選ぶとすると、3人の中で最も長く外交に関わってきてトランプ外交を知悉するリック・グレネルが長官に就く可能性が高いと考えている。グレネルの政権での最後の仕事は米国家情報長官代行で各国の情報、諜報分野についても明るい。